彼らの曲の中でも、特に力強い内容だと思う。
オリジナルメンバーのMarty BalinとSpencer Drydenが在籍しているものでは、最後(一応)のアルバムの中から。これはシングルカットもされたタイトルトラック。
これって所謂「ボランティア」についての歌、なんだけれど、介護やゴミ拾いと言うよりも、自発的に物事を良くするべく行動して、その結果犠牲を厭わない人たちを謳ってる。
バンドの歴史、時代背景からしても、ヒッピー思想に根差したアンセムなんだと思う。もっと言えば、アメリカ人の根底にある精神のようにも思う。
しかし1stからわずか3年位で、色んな意味で成長してるなあと感心する。