2015年リリースのKendrick Lamarのセカンド。
ヒップホップ史の金字塔であり、テン年代のブラックミュージックの総括点だと思う。
あまりに膨大な情報量と文脈から成る壮大な音楽絵巻であるが故に未だ底が見えない恐ろしい大傑作。
Kendrickの凄まじいスキルに圧倒され、ジャズもファンクもソウルも現行ヒップホップも飲み込んだ怒涛のプロダクションに息を呑む。バラエティに富んだビート群を完璧に組み敷き、1つのアルバムとして成立させる手捌きの鮮やかさたるや。
この曲はTerrace Martinのセンスが発揮されたメロウ&スムースなミッドナンバー。
こうした脱力したフロウも素晴らしい。