杏里が1988年にリリースした大々傑作。
角松敏生のプロデュースから離れ、自身で作詞作曲を手掛けたアルバムだが、角松期の傑作群に全く引けを取らない素晴らしさ。
個人的には彼女の作品の中でも指折りに好きな1枚。
渡米して現地の名だたるプレーヤーを束ねて作られたサウンドは80's特有のいなたさを凌駕する黒々しさ。
ボーカルもまっすぐ自信に満ちた溌剌さが眩しい。
タイトル曲の激烈ファンキーなドラムブレイク、ラスト曲の直球な泣きメロなど好きなポイントを挙げればキリがないけれど、この時期に繰り返し聴きたくなるのが本曲。
和製ディスコブギーとして最上級の逸品で、洒脱で爽快なグルーヴは最高の一言。