Westbound期はJunnieのストレンジな才能が爆発していて大好きで、その個性が全開の変態ファンク傑作。
ホーン不在によるストイックなサウンドは粘着質でいて肉体的なグルーヴが宿っており、ジワジワと耳を侵食するような猥雑さが中毒性を催す。
基本的にはネットリとしたスローファンクなのだけど、3分あたりから突如アッパーなファンクに変貌するシフトチェンジが曲の異常性を物語る。どちらのパートもこの頃のOhio Playersでしか体現できようのないサウンドで、いかにJunnieという人がファンクシーンにおける特異点であったかを知らしめる。
ジャケットの世界観そのままのエログロファンクの傑作。