Ohio Playersの1972年作にして、Westboundでの初作。
今作から鬼才Junnieが加入、変態的で粘着質、強烈に黒光りするファンクがずるりと露出した。
作を重ねるごとにグルーヴの足腰が鍛えられていくので本作はまだ拙さも感じるけれど、すでに唯一無二のファンク・サウンドを確立している。
たった6曲30分のアルバムながら、胃もたれするほど濃厚な世界観が最高。
この曲は奇天烈なアレンジと予測不能な展開が圧倒的なミッド・ファンク。
グシャグシャと掻き毟られるギター、纏わりつくようなリズム、猥雑なことこの上ない(褒め言葉)コーラスワーク。いや、コーラスというよりもガヤというべきか。