2002年リリースのデビュー作『The All-American Rejects』は、若さ溢れる初期衝動が詰まったパワーポップの快作です。
代表曲「Swing, Swing」に象徴される、キャッチーなギターリフと疾走感のあるメロディーは、一度聴けば耳から離れません。
タイソン・リッターの少し鼻にかかったハイトーンボイスと、恋愛の喜びや痛みをストレートに歌う歌詞が、ティーンの心情を的確に捉え、多くの共感を呼びました。
後の洗練された作品とは異なる荒削りなサウンドが、かえって彼らのポテンシャルと魅力を際立たせています。