史上最強のホーンセクションを擁するTower Of Powerだが、ファンならばFrancis RoccoとDavid Garibaldiのリズム隊の素晴らしさは周知の事実であり、この76年のライブ盤はバンド全体のアンサンブルの絶頂期を記録した名盤だ。
タイトにグルーヴを牽引するドラム&ベースと、絶妙なタイミングで切り込むギター、火を吹くように爆発する重厚なホーンが渾然一体となった弩級のファンク応酬にノックアウト。
このラストナンバーはファースト収録曲で、原曲を大きく凌駕する23分超の壮大なファンクジャム。
まるでファンク史の集大成のように様々な顔を見せながら一寸の隙も見せない展開に悶絶。