J Mascis率いる孤高のオルタナ・ロックバンドDinasaur Jr.の6thアルバム(1994年)。
直前にドラムが脱退し、そのパートをギター/ボーカルのJが兼任。
ワンマンバンドの色合いが強くなったことが功を奏し、これまでの作品よりもカラフルな色彩を帯びた。
轟音ギターと酩酊したようなヘロヘロとしたボーカルというトレードマークは健在。
メロディはより洗練され、ポップスアルバムとしての説得力も持ち合わせた名盤。
ジャキジャキと空間を切り裂くギターの隙間から零れ落ちるようなセンチメンタルに輝くメロディが堪らないこの曲は、シングルにもなった名曲です。