鈴木茂が渡米し現地の手練れと作り上げた世紀の大傑作(1975年)。
はっぴいえんど、ティン・パン・アレーとは音楽性が異なるのは当然として、ここまでスワンプに接近して血肉化できた日本人はいないのではないか。
さらにはシティポップの系譜としても気持ち良く聴けてしまうという恐るべき作品です。
この曲はGreg Errico&Doug Rauchのリズム隊。
そういえばこの間投稿したIke Whiteと同じ布陣だと今気づく。
太く重たく脈動するファンク・グルーヴに、乾いた音色で緊張感を生むギター・カッティング。
甘いメロディを歌う鈴木茂の声は不安定で頼りないが、それもまた味があって格別。