アイドルには全然興味がないけれど、フィロソフィーのダンスは別だ。
というか彼女たちのことはアイドルとしてでなく、上質なポップスとして愛聴している。2019年の本盤も最高。
彼女たちの音楽にはソウル/ディスコが重要な成分だが、この曲はニュージャック・スウィングを巧みにJポップに落とし込んでいる。
NJSはBruno Mars以降再熱しているけれど、その時流を見事に汲み取りつつ、Y2K的なレイドバック感も抜け目なく目配せ。
アイドルソングにありがちな過剰な音圧のかけ方も希薄で、ゴリゴリとファンキーなバンド・アレンジと、クールに徹したボーカルワークも素晴らしい。
Jポップの最良な現在地点だ。