まもなく活動を終了してしまうフィロソフィーのダンスの2022年フルアルバム。メジャーファーストであり、4人体制の集大成でもある。
彼女たちはファンク、ソウル、ディスコなどの70〜80年大ブラックミュージックのエッセンスを大胆に押し出した本格的なサウンド志向が特徴で、本作もそんな魅力を爽快に解放している。
1曲目のロッキッシュなスタイルは前時代的でやや気後れするものの、2曲目以降はいつも通りのフィロのスで安心。
この曲はメロウでしっとり濡れたグルーヴが心地良く揺れるミドル。
煌めくギターが軽やかに跳ね、4人それぞれの個性的なボーカルワークが見事に絡み合う名曲。