タイトルそのままに万華鏡のようなドリーミーでサイケデリックな音像が中毒性の高いMiguelの2012年セカンド。
Frank OceanとThe Weekndがデビュー作を出し、The XXがセカンドをリリースするなど、当時はこういうサウンドが流行っていたと記憶しているが、Miguelは元来持つ変態的なソウル伝道師としての素質が滲み出ており、同時代性を持ち得ない異端児として屹立している。
全曲素晴らしい名盤だが、この曲は特にお気に入り。
Miguel自身が手がけたトラックは、掴みどころのないトリップ感覚を持っているが、ボーカルは強靭かつ官能的に、静かな熱く燃えている。