だって全身全霊で働けているのは、家族のサポートがあったり、たまたま体力が今はあったり、運良く環境が揃っているからです。
全身全霊で働くことを美化していると、いつか全身全力で働けなくなったとき―それは自分が病気をしたりあるいは家族のケアが必要になったりいろんな事情があると思うのですが―なんだか「全身全霊で働けないやつなんて、だめだ」と考えそうじゃないですか。p272
三宅 香帆 - なぜ働いていると本が読めなくなるのか より
みんないろいろ事情があるのだ、ということを知っていることは割と大事なことのように感じる。
余裕がなくなると、この感覚は消えてしまうように思う。