Exotic * Exotic
Awesome
さゆみさんの退団公演で終わりに近づいていく雰囲気と死に近づいていく歌詞とが交差して忘れがたい曲
タンゴといえばピアソラ、MiliのCameliaを制作する際はピアソラばかり聴いてました。
とにかく艶っぽいです。
Piazzola - Oblivion
このアプリは Spotify で配信されてなければ言及することも出来ないので、配信がなければ出会えてなかった楽曲について語るのがいいかもしれない。
…と言いつつ、これはテレビで偶然見かけてビビッときた楽曲で、番組で得られた断片的な情報を組み合わせ検索しまくって辿り着いたもの。見つけたときの喜びのツイート→ https://twitter.com/kaeru_no_tsura/status/868869648904634369
おはやう
世界的チェリストのヨーヨーマさんが演奏したタンゴ。この曲はただのタンゴじゃなくて、フーガの形式になってる。同じメロディーが遅れて重なったり別の形になって現れたりと、そういった方向からも楽しめる。最初から聞くと分かりやすい。
作曲を習っていた頃は、技術や法則を学ぶたびに音楽の聞き方が変わっていった。そんな話を友人にしたら
「そんなん気にしてたら自由に音楽聞けないし、作れなくなるんじゃない?」
・・・
突然の火の玉ストレートにあたふたした思い出。
久しぶり。ピアソラの気分。
数々ある中で、この曲を一番よく聴きます。
聴くとぼーっと何もしたくなくなる。
懐かしさと気怠さを感じる。
この曲を初めて聴いた20代初め頃。
友人の誘いで、あるアーティスト夫婦の家へ。
古い木造建築だけど、おしゃれ。部屋はかなり暗め。
そこで食事しながらアートに関する事を話してたBGMが
ピアソラだった。その頃の私には大人っぽく感じて
カッコいいと思えた。
金曜日の深夜、馬車道駅のピアノの前を通りがかると、ソフトペダルを入れて、小さな音で練習するように弾く男性のサラリーマンがいた。
自信無さそうに弾く彼の手の動きを見ると、見るからに経験者の動きで、
和音が美しいだけでなく、とても難しいアルペジオをすらすら弾いていて、思わず聴き惚れて曲の終わりまで聴いてしまった。
彼が弾いていたのがピアソラの代表作、アディオス・ノニーノ。アルゼンチン出身のピアソラが自身の父の死去を忍んで作った曲。本家はアコーディオンみたいなんだけど、ピアノ用にも編曲されており、ピアノの発表会でもたまに使われる。最近だとキムヨナがフリーの課題曲に使っていたみたい。