一番最初にみたものを親だと思うのと同じで、一番最初に聴いたウッド・ベースの演奏に、迷った時には立ち返る。
Ron Carterの73年作。昨日レコード屋で購入。Milesくらいでしか知りませんでしたが、このソロはとても楽しい作品です。
A面はアコースティック編成で彼の粘りのあるベースが完全に中心になっています。特にこの曲のベースは終始強烈で、ベースの音だけで酩酊しそうです。
B面は打って変わってエレピが入り、ラテンな曲もあります。こちらは全体を遊ばせている感じがA面とのギャップで面白いです。
「ジャズのブルースの側面がよく出ている」とは店主の話でしたが、何となく分かるような。
Wes Montgomery,Hank Jones,Ray Barretto,Ron Carter,Lex Humphries Twisted Blues for makoton67
今更ながらウェス熱が出てきた。
こちらの枯葉を忘れるわけあるまい。
オシャレだけど楽しそう。
Ron Carterいいなあ…って違うか。
ジャズファンク繋がりで、ここに来た。
なんかクリスマスを思わせるキーボードがあるとこもあり、今日にマッチする。
このアルバム好きです、ふにゃふにゃしてて