8/18 八×八祭 at 新宿LOFT
八八祭 あらため
かっちゃんフュチャーぴろぴろナイト
前回は後方大人見だったので
今月2回目の魔族は前方で堪能
かっちゃん2回、マガレさん1回 フロア降臨
楽しく優しいライヴ
登場SE曲 Pharoah SandersのKarma収録
The Creator Has A Master Plan 冒頭部
ここしか知らなかったけど
原曲30分超あるのね
#ライヴとかフェスとか
96年
Pharoah Sanders meets Bill Laswell
ワールドミュージック色が濃くエレクトロニックで明確にダンスミュージック感のある作風
(実にBill Laswell)
故にジャズ畑からの評価は低い印象ですが、クラブミュージック切っ掛けでPharoah Sandersに入った私の様な者からするとかなり好きな一枚
(いわゆるポスト・パンクも好きな人間なので…)
まぁ初期作のぶっ壊れた様なエネルギーがあるかと言われると難しいところですが…
Nujabesがサンプリングネタとしてる曲もあり(M4)
最近は仕事中もプライベートもずっとPharoah Sandersばかり流してる
そこそこに整って踊れる中期以降も当然良いけど、カオスでフリージャズな初期作に結局戻る
虐げられし者の歴史とアフリカの豊かな大地
この曲の圧倒的なシリアスさでアルバムの緊張感を完全に作っている
本当に好きだし容易に聴き流せない曲
(この曲からの次曲”Thembi”がまた良いのよ)
これだ。
The London Symphony Orchestraとの驚愕のコラボレーション。揺蕩う7音のリフレインが静かに、時に激しく感情を掻き立てる。Pharoah Sandersの遺作となったこの作品に魅せられ、9月にHollywood Bowlで行われる初公演に行く。
何も考えずにボーッと聴いていたい。
Spotifyで突然知らん曲流れるとビックリすることじゃないあるじゃないですか。今回のはこれ。
このアルバムのM-1がとりあえず流れて、すごいのねサックスの耳をつん裂くような暴れぶりが。ビックリして思わずボリューム下げちゃって。何だこれはっておもって暫く放置してたんですけど、暫くして何となく聴きたくなったから他の曲も流してみたら豊潤なミドルテンポのナンバーとかがいっぱいあった。
そんでもってもう一回M-1聴いてみたらなんかめっちゃ馴染んで(笑)しかしピックアップしたこれはトラックで言うとM-2のやつでした。(笑)やっぱなんか自分はアルバムだったらアルバム単位で聴いちゃうパターンが多い。
京都へ弥勒菩薩を見に行って、菩薩がファラオサンダースを聞いたらどんな顔するかなと冗談を言っていたら、その帰り道に訃報を知った
You've got to have freedom!🙏
R.I.P
DJ時代にクラブで皆んなかけていた
この曲がかかると皆んなテンションが上がっていた
みんなこの曲をかけたくてしょうがなかった
先にかけた者勝ちみたいな競争をしていた
先にかけられてしまっても、「チクショーやられた!」と思いながらもテンション高めに踊っていた
そんな、興奮と狂乱と感動をありがとう!
363日目。
R.I.P.
秋が近づくと聴きたくなる曲
Pharoah Sandersの1975年のLive。激アツで激スピリチュアルです。
#2021BestAlbumBBCNewsPollofPolls
2位:Floating Points, Pharoah Sanders & The London Symphony Orchestra『Promises』
先日リリースされた宇多田ヒカルの『BADモード』で共作したFloating Pointsとジャズ界の大御所ファラオ・サンダースがタッグを組んだ一枚。
どうやらファラオがFloating Pointsの『Elaenia』を聴いてオファーしたらしい。
しかも、ファラオが20年ぶりにアルバム制作したということに驚いた。
ちなみに、アルバム完成までに5年を歳月が掛かっている。
67日目。
心地好くて永遠に聴いていられます。
なかなかカオスな展開から少しメロディが入るだけで美しく感じる。相対的に。
#RollingStone誌が選ぶ歴代最高のアルバム500選2020Ver.
446位:Alice Coltrane『Journey in Satchidanada』(1971)
このアルバムは過去に投稿したことがあるが、やはりランクインしていたか!
「スピリチュアル・ジャズのゴッドマザー」ことアリス・コルトレーン。
このアルバムは亡き夫のジョン・コルトレーンの後継者でサックス奏者のファラオ・サンダースが全面参加している。
「静のコルトレーン、動のサンダース」と言われていたが、このアルバムでは落ち着きを感じる。
彼女の音楽は、Radioheadやフライング・ロータスなどに影響を与えた。
ジョン・コルトレーン夫人でスピリチュアルジャズの名作『Journey In Satchidananda』の生みの親アリス・コルトレーン。
不穏にうねるベースラインと幾度となく流し出されるハープの音色が異国の地へ誘ってくれる。
この曲を聴きながらスパイスカレーを食べたら一段と美味しい気がするのは俺だけか。
うちの界隈に、自宅をどんどん飾り付け(?)をしていって、おかしな見た目になってる家があり、『あの家』で近所では通じる、たまにネットで記事になったりしてる家がある。
その家主は季節問わず家の向かいの歩道をリビングのようにして毎日くつろいでる。
自分と小5女子だけで、親しみを込めて『おっちゃん』と呼んでいる。(親しみを込める人は余りいない)
もちろんこんな天気良いので、今朝もおっちゃんはくつろいでた。
この曲を聴いていて、白髪の髭付けたらファラオサンダースにそっくりなことに気づいた。
小5女子に、このサックスの人、おっちゃんに似てるんだよ、と教える。
見た目と出音の美しさに相関はないかも
圧巻。素晴らしかった。
ロンドンのミュージック・マエストロ
Floating Pointsと、
スピリチュアルジャズ界の名手
ファラオ・サンダース、
そしてロンドン交響楽団による
かつてない共作。
ゆったりと繰り返される繊細な電子音、
その上を縦横無尽に駆け巡るサックス。
そして後半にかけて2つの音色が重なり、
46分にわたる組曲が聴く者たちを圧倒する。
現代だからこそ実現した、電子クラシカルの大傑作。
本当に心が揺さぶれて聴き終わった後落ち着かない。
宇宙の真理も、生命の神秘も、全部この中にある。
この作品の素晴らしさは、言葉では表現できない。
自分の文章なんて本当にちっぽけな存在だ。
Floating Points
これでスピリチュアルな体験をしました。
自然と涙が出てしまう感じ。音楽って凄いです。
フル尺は長過ぎるのでeditで。
生で演奏を聴いてみたかったけど、もう難しいのかな…
晩年のJohn Coltraneと活動を共にした、アメリカのジャズサックス奏者Pharoah Sandersの1973年の名曲。
流れる様なベースライン、軽快なアフロパーカッション、情熱的なピアノの旋律。
愛を讃えたスピリチュアルジャズ。