hogehagehige
ほげお
#パンクHC入門 #メタル入門
このアプリをチマチマ作ってたりした人
今日はずっとAcid Kingを垂れ流し
ちょっとサイケなドゥーム/ストーナーロックが作業に大分良い
Lori S.のゆらゆらのたのた歌い上げる声もまた良き
B.O.L.Tに楽曲提供していた秋田のイージーコア・バンド
そういや聴いた事なかった
初期曲は微妙なブレイクダウンとスクリームが邪魔で、勿体ないなぁと思ったものの、その辺がオミットされてポップな面をより強みとした辺りからなかなかに良い
こういう変遷を辿って楽曲提供に至ったのだなとなんとなく感慨深くなった
間違いなくこういう音が好きな層はいそうだし、もっと拡がって欲しいなと思った次第です
1stシングルのB面曲
この曲に掴まれて解散まで(緩く)追った感じ
すべてはここから始まった
HUSKING BEEの磯部正文による曲で実に”らしい”曲
当時の私にはなにかくるものがあったのだろう
(ちなみにA面曲はHAWAIIAN6の安野勇太によるこっちも実に”らしい”曲)
この曲もまた特徴的かつがっつりバンドらしい曲
このアルバムはグループ解散以来久々に聴いたけど、頭からラストのDragon Ashのカバーまでほんとに素晴らしかった
ほんと惜しい…
曲は本当に良いんだけど、曲がバンドっぽくなればなるほど(アイドル的な)パフォーマンスとの食い合わせが悪くなるのかな…
小学生組の成長が感じられる好きな曲なんだけど…
ポップ・パンクとアイドル(というか女の子)は間違いなく相性が良いと思うんだけど……
売れないんよね…
(そこそこ経つけど)解散がつくづく惜しい
92年 2nd
英国ロックの良心とでもいうべきロック・バンド
ちゃんとブルースもソウルもR&Bも通ってる
「この人達は良い曲の作り方を知っている」
評論家が賛辞を贈る程、どの作品も安定して良い
初期作の中では割と地味な印象のある本作ですが、ほんとどの曲も良い
時代が時代だけに80’sのHM/HRと一緒くたに扱われてしまったのが本当に不憫…
審判の日に笑って過ごす
なんてまさに理想の最期ですわな
おはようございます
起き掛けはクラストコアがよいです
68年 1st
後にThree Man Armyを結成するAdrian Gurvitz、Paul Gurvitzの兄弟によるバンド
この時代のバンドでは非常に珍しいブルースの影響が殆どないタイプのハードロックを演っていて後のメタルへの影響もありそう(この曲はJudas Priestなどのメタル・バンドがカバーしてたりする)
Pink FloydやYesの前座をやっていただけにあの頃のプログレ臭はしっかりある
「悪魔天国」なる何とも言えない邦題がついていますが…
英国の古ロックが好きな方には何かしら刺さるモノがあるはず
72年 4th
元ColosseumでソウルシンガーでもあるChris Farloweが加入、前作では良くも悪くも中途半端だったブラックミュージックへの接近は本作では全開に
元々Vincent Craneのやりたかった姿になった
この曲を始めソウルやファンクに接近というよりは、ソウルやファンクにプログレッシブロックをぶち込んだと言っても過言ではない内容
文句なし
最高に格好良い
デニム地の特殊ジャケも実に良い
70年 1st
言わずもがな
70’s英国ロック、黒魔術の影響な音の真打といえばやっぱりBlack Sabbathになるんだろうなと
この胡散臭さにOzzy Osbourneの声がとにかく合う
2nd、3rdが凄すぎて見過ごされがちだけど、英国古ロック好き的には1stはこれはこれで美味しい味がするのです
70年 2nd
70’s英国ロック、黒魔術といえば個人的にやっぱりこれ
1stはプログレの名盤(ELP結成前のCarl Palmerも参加)、2枚目はマネージメントからのお達しで黒魔術の香りがする作風に
中心人物のVincent Craneはブラックミュージックをやりたかった
というなんかごちゃごちゃしてたバンド
あんまり乗り気じゃなかったとは言え本作は傑作
プログレ的なスリリングさもあり、英国ハードロックらしい荘厳さもドラマ性もあり
で、胡散臭いダークさもあるっていう(黒魔術要素)
サイコーってやつです
William Blakeの絵を使ったジャケはLP飾りたくなるやつですね
99年に突如リリースされた69年のデモ音源
1stは配信されてないのに何故かこれは配信されてる…
70’s英国ロック界で地味に吹き荒れた黒魔術ブームの代表的?バンド
LSDでラリってステージ上で黒魔術の儀式(のマネごと)やったりなかなかイカれた奴ら
音はJethro TullほどスピリチュアルでもプログレッシブでもなくArthur Brown程イカれたモノでも無い、ソフトでちょっとイカれたジャズ/アートロックって感じ
って書くとなんか中途半端っぽいけど何か聴いちゃう変な魅力がある
72年にあっという間に解散
再結成してるらしいけど、だったら70年代のスタジオ版を配信して欲しいものです
ポストなんちゃらとか実験音楽とか沢山聴いてると反動でこういうの聴きたくなりませんか?
わたしはなります
78年 1st
John LydonがSex Pistols脱退後すぐに結成したバンド
パンクのフラッグシップ的な存在から次々とロックの概念をぶち壊しく変節は、リアルタイム勢にとってはとんでもなく刺激的だったんだろうなと常々思う
実は彼等のレコードで最も盤に乗る事が多いのは1stだったりする
パンクの直接的な刺激も残しつつ、とにかく色んな事やってやろうぜ感も素晴らしいし、後のUKロックの明るい所に直接的に繋がってるであろう先見性も凄い
ま、なんと言ってもジャケがとにかくカッコ良いんよね
83年 2nd
元Throbbing Gristleの奇人Genesis P-Orridge率いる実験音楽軍団
何がどうしたのかメジャーからのリリース
CBSの金を使ってリースしたホロフォニック・システムで全編レコーディングしたアルバムがこれ
1stでは多少見られたポップ・ミュージックとの接近はほぼ見られず
位相がコロコロ変わる変態信仰宗教の儀式的室内楽風音楽(褒めてます)
ニュー・ウェイヴが先鋭化して実験音楽になっていった時代の音で実に面白い(興味深い)作品が多い
ネタの様に語られがちな曲だけど、今やどんなに歌の上手い人間がカバーしようとも
「なんかちがう…」
になる実に稀有な曲
てつをが歌ったバージョンが正解なのだ
(そもそも歌うのが難しい曲なのだろうとも思うが…)
実は特撮好き(東映より円谷、東宝寄り)
平成シリーズではマックスが抜けて好きなのです
能天気に明るい主題歌もバラエティーに富んで明るい作風にぴったりで実に良い
01年 2nd
Bill Steer(Napalm Death、Carcass)がCarcass解散後に結成したブルース/ハードロック・バンド
Ludwig Witt(Spiritual Beggars)、Leo Smee(Cathedral)というなかなかに最強の布陣
60’s〜70’sの英国臭さ満載という個人的にはたまらん音
なによりもBill Steerの名手っぷりに驚いた
(このスタイルのままCarcassを再結成したのも驚いたけど…)
Billの線の細いボーカルは…
まぁいかにも60’s〜70’sの英国ブルースロックらしくてこれはこれで良いなと
復活してくれんかな…
RancidのTim Armstrongの元嫁のバンドによるPatti Smith Groupのカバー
アルバム本編にこういう伝説的な曲のカバーを入れるのは悪手じゃないかなとも思いますが(他の曲が霞む…)
まぁその気合いや良し
やはりこの曲はカッケーなと思うのでありました
“資本主義が私の処女を盗んで行った”
ってな曲
やはり私は丸くウェルメイドなものより売れる売れない関係無くバカみたいに尖ってるヤツらが好きなのだなと常々思ふ
でも音的にもっと知られてても良くね?とも思うのです
新曲来た!
シンプルなようで凝ってる構成と音
ド王道でキャッチーなメロ
渋くて良き
いつ何時どんな状況で聴いてもサイコーにゴキゲンな曲
1stの配信は無いのだろうか…
ホーンセクションありのスタジオ版もサイコーなので買ってでも聴く価値大いにありです
https://www.discogs.com/release/753053-Keb-Darge-Presents-The-New-Mastersounds-The-New-Mastersounds
MisfitsのGlenn Danzigのリーダーバンド
初めて聴いた時はMisfitsとのあまりの違いに流石に驚いた訳ですが…
とてもエロ禍々しいエピック・ドゥームな音で、エロいGlennの声があまりにも合う
Misfitsほど有名じゃないのかもですが、初期Misfits好きならば必ず刺さるものがあるかと
祝 来日決定
新譜はタイトルに違わぬ泥臭いファンク路線
実に良い
ブリットポップが盛り上がっているみたいですが、なんか結局パンク聴いてる
96年
Pharoah Sanders meets Bill Laswell
ワールドミュージック色が濃くエレクトロニックで明確にダンスミュージック感のある作風
(実にBill Laswell)
故にジャズ畑からの評価は低い印象ですが、クラブミュージック切っ掛けでPharoah Sandersに入った私の様な者からするとかなり好きな一枚
(いわゆるポスト・パンクも好きな人間なので…)
まぁ初期作のぶっ壊れた様なエネルギーがあるかと言われると難しいところですが…
Nujabesがサンプリングネタとしてる曲もあり(M4)
最近は仕事中もプライベートもずっとPharoah Sandersばかり流してる
そこそこに整って踊れる中期以降も当然良いけど、カオスでフリージャズな初期作に結局戻る
虐げられし者の歴史とアフリカの豊かな大地
この曲の圧倒的なシリアスさでアルバムの緊張感を完全に作っている
本当に好きだし容易に聴き流せない曲
(この曲からの次曲”Thembi”がまた良いのよ)
2ndのオープニングトラックだった曲(のリメイク)
「悪のNINJAの怒り」というタイトルに似つかわしく無いハッピーでポップな曲で”The Way of Life”に匹敵する名曲(当然オリジナルの方の話でこっちは…)
オリジナル↓
https://youtu.be/5gOL1phcGpg?si=YA7KbCB5ddxZKX5G
ジャケのDanzigのTシャツがかなり謎
The Misfitsならまぁ…わかるけど…
当時のライブ映像
https://youtu.be/dXMgX_7AyLc?si=pl88hNumPGhbpe5u
この規模のバンドでパイロ使うとかスウェーデン恐るべし
かつてインターネットの片隅で擦られまくっていたスウェーデンのNINJA METAL BAND
調子っ外れハイトーンの高速メロスピ+ MxPxバリのハッピーメロコア
MVは雪原で戯れるNINJAたち
ってのが楽しかったのに…
https://youtu.be/K5-bmJDlIsg?si=Kl85vpljUthxtOZf
トリオ時代の2作(Ninja NationとCatchy as Ninja, Chatcy as the Night)は名盤
で、突如復活したと思ったらなんかフツーでとてもつまんないバンドになってました…
サブスク配信されてるのではなくyoutubeでどうぞ