夏休みといえば、私もなつやすみバンドを聴いてしまいます。この10周年記念(18年作)を一番聴いているかも。
何より"映像"というタイトルが素晴らしいです。彼らの演奏や歌の節々には、聴き手に各々の懐かしい映像を喚起させる魔力があります。本作で頭によぎる映像はひたすら静かで、その感じを捉えたアートワークもバッチリですね。
本作では中川理沙の曲が目立ちますが、MC.sirafuの時に捻れたポップス感覚が光る曲も良いです。特に大切なものとの決別を歌ったこの曲は、坦々と明るいからこそ「忘れなくて(いいよ)」という言葉の余韻が残ります。
MC.sirafuの曲が今や片想いでしか聴けないのは少し寂しい。
子どもが夏休みに入った。
それと合わせるかのように蝉も一斉に鳴き出した。
なんか、やっとちゃんと蝉を聞いた気がする。
確かに今年は梅雨が遅かったが、蝉が出てくるのもそれに合わせているのか。
自然の摂理は面白い。
昔みたいに派手に楽しくより、ゆったりしっぽりする夏が好きになってきたこの頃。
夏休みにはこの曲がピッタリだ。
https://mf.awa.fm/47vgXYJ
Sunny Boyを記憶まっさらにしてもう一回見直したい…
今日も暑い。でも、山から吹く風の涼しさに夏の終わりを感じました(今度こそ終わるか…)。ドライブ途中の田んぼも見事に金色に実ってました。ザ・なつやすみバンドの最終作も、何だか秋っぽいので、車中で聴くのによかった。
中川理沙とMc.sirafによる懐かしくも少しストレンジな曲と成熟するバンドサウンドと夏の蜃気楼的心象風景のマジック、というのが私なりのこのバンドの魅力まとめですが、ラストのこの曲はドラムの村野さん作。それでいて一番このバンドらしい包容力に満ちた名曲になっているから、ここで活動に終止符を打ったんだろうかと考える。
秋には中川さんのソロも出るということで、季節の終わりに考えを巡らせる。
この曲の透明感はなんなのだといつも思う
#317
lapis lazuli / ザ・なつやすみバンド
★★★★★
夏すぎる〜
ランダム再生していたら偶然同級生の所属するバンドの曲が流れてきた。調べたらいつのまにかメジャーデビューしていてSpotifyのフォロワーも9000人居た。といっても小学生の頃だし話した記憶はほぼ無い。中途半端に聞き齧ったがために、たいしたファンでも無いのに今後本物のファンに出会ったら意味もなく一時期たまたま同じ学校に通っていたという理由だけでドヤ顔してしまいそうだし、その上全くエピソードが出てこないという残念な感じになるのも嫌だなあという思いがよぎりつつ、そもそも前からSNSで活動は知っていたのにメジャーデビューしていたと知ったから聞くみたいなのも嫌な感じだなあと面倒くさい感情を抱えながら聞く
なつやすみ、終わりましたね。
毎日がなつやすみだったらいいのになぁ。
旅先で。聴きたいね(-∀-｀)n