美空ひばりはジャズアルバムを2つ出した。そのどれもが、英語ではなく日本語で歌われている。ある記事を読むと、「歌はメロディとリズムだけでなく、解釈で歌うものだ」と彼女は言ったらしい。日本語とはかけ離れたJAZZを一度、母国語に解体し、彼女の身体に仕立てるようにして再解釈したのだろう。そのため、このアルバムの中は全部ジャズ・スタンダードなんだけれど、日本語で歌うのが当然であるような、自然と身体の内側から歌が溢れだしている感じがする。それと、この赤の背景に、白のオペラグローブとドレスを着ている美空ひばり。マイクスタンドの前で均整のとれた姿勢で立ち、両手を広げて歌っている姿が目に浮かぶよう!美しい!
13歳でこの成熟度すごすぎる。
こういう昔の昭和歌謡は新鮮でたまに聴きたくなる。
いつだったか
ラジオから流れてきて
今まで耳にする事はあったけど
誰が歌ってるんだろう?と思い
Shazam…
…ひばりさんだったのか‼︎
歌が上手すぎる ステキだな〜
英語は喋れないけど 耳が良いというのには納得
それではオヤスミナサイ🌙
そしてアツい香りのウィスキーを堪能した後帰り道で美空ひばりを聴きながら寂れ具合がたまらない夜の田舎の商店街を船漕ぎ歩くのでした。
良い思い出です。
このジャケはフォントもひばりさんの写りも完璧で大好き
これ歌うときは気を抜いてたら息がもたん呂律もまわらんという事態になりがちで、結構気合い入れます
お祭りやから気合い入れないと歌われへんように上手く作られてるのか、、
キャリーの「どどんぱ」から「東京ドドンパ娘」を聴くかーと探したがオリジナルがなかった。
美空ひばりの「ひばりのドドンパ」があったんでそっちを。
ドドンパはリズムの名前だから、わざわざ「ドドンパ」って歌詞を入れなくてもいんだけど、入ってるやつのほうが無意味で好き。
#TSUTAYAこれは聴いておきたい不滅の名盤
美空ひばり『美空ひばり ジャズ&スタンダード』(1990)
正直、ビビった。
美空ひばりは『川の流れのように』や『愛燦燦』のイメージしかなかったが、JAZZシンガーとしても天才だった。
夜、暗い寝室でこの曲をかけて寝たら深い眠りにつける気がする。
名曲『Over the Rainbow』の日本語カヴァーだが、最初の歌い出しで心地よくて寝れる。
他にも『A列車で行こう』『スターダスト』『慕情』など名曲尽くし。
天才はジャンルを変えてでも天才だった。
密かに、自分が泣きたいときに
聞いてる曲を何曲か投稿
してますが、
生きてていろいろな喜怒哀楽に
遭遇して、いろいろな経験もして、
何かふと泣きたくなったときに
この曲を聴くと
人生の何かを少し受け止めてくれてる
そんな気分になるときもあります。
人生いろいろあった時の泣き曲です。
ちなみに、感情や体験によって、
泣くときに聴く曲は変わります。
昨日八代亜紀のジャズを聴いたことで、美空ひばりを聴いてみてるが、凄い。
確実にオリジナルの参照ができてるのもだけど、普段から英詞の曲を聴いてないとできない歌いっぷり。
バックのフルバンドを引き連れたところも素晴らしい
進駐軍のバンドで歌ってたというのも、さもありなんという感じ。
コレはアメリカ連れてって歌わせたいというのは、まったくもって正しい。
子どもの頃に大人が聴いてた美空ひばりの低音を押し出した歌い方だけじゃなく、軽やかにジャズを歌い回す。
きっと今だったら、宇多田ヒカルなんだろうな、と思う。こんな人、すご過ぎるし、小西康陽とかがアレンジに入ったりしたら面白かったのに、などと思う。
5歳の頃テレビで偶然この曲を聴き、幼児ながらにめちゃめちゃかっこいい!うたってみたい!と画面に食らいつき、何度も思い出しながら拳をきかせる練習をしていました。それから数年後、11歳の頃に家族旅行で訪れた京都嵐山にある美空ひばり座にて、ひばりちゃんの手形に手を重ね、その手の小ささに驚いた記憶です。
当時の憧れの人として美空ひばりと保田道代(ジブリの色彩設計士)を挙げていたこともあり今もなお音楽と美術が好きな大人であれているのでは、と5歳の自分にグッジョブを送ってあげようと思います。おもしろい人生だよ〜!ひばりちゃん!