新年度開始…は802 ACCESSキャンペーンの開始と同意である。
2021年にはその年の制作曲『春は溶けて』をここで紹介した。
4月に入り先ず制作者・歌唱メンバーが発表されたのだが、何だか急にかなりの若返りを図ったな…というのが第一印象だ。
昨年がベテラン揃いだったのもこの印象に影響しているだろう。
今回の歌唱メンバーの一人が、井上花月さん。
ちょうど1年前にこの曲で802ヘビロテを担当していたバンドの一員。
独特な声と曲進行は1年間の中でも印象に残ったヘビロテ曲の一つ。
事実上初のタイアップとなる曲が使われたアニメも間もなく始まる、今乗っているバンドの一つだ。
色々と注目しよう。
https://youtu.be/qzeFuRf1mmk?si=2VN0p_ewulEyiUty
Update!!!
『JAPAN BAND New Release』
https://open.spotify.com/playlist/4A7k7bLQe31Q4klLuUy55H?si=Ka7s-iFaRViHwiY3Ly1atw&pi=piZw7DOSS-WCm
静かで、しかし重みを感じるイントロはまるでエンジン音のように感じられる。かといってどでかい盛り上がりがあるのではない。モノローグのような感傷的な語りが、淡々と、美しく続いていく。低音と高音のコントラストが神秘性を感じさせ、哭くエレキギターはなんとも言えない儚さを醸し出す。「modify youth」の牙をいくらか抜いて、ベールを着せたようなイメージ。「渚で会いましょうね」というフレーズが可愛らしい。
2Aに戻ってくる時にギターが復活してくるのが凄く良い
「思い出は遠ざかる 悼むでも痛むでもなく
物語はどこか 不時着するのを願った」
この曲はLaura day romance流の『若者のすべて』的な曲だと思っている。
今のバンドの空気感で今の年齢でしか味わえないような感情を閉じ込めた曲だと思うけど、長い間歌い続ける曲になって欲しい。
新作も最高でした
一気に景色がズームアウトしていくような壮大なアウトロがいけてる。Hotel Californiaをなんとなく思い出す。
https://youtu.be/ZLGP-n3ieXM?si=VrOefZCoGo9i1Mj0
早くも2025年ベストに入りそうな名盤の予感!
最近は好きな曲単体を何度も何度も聴くことが多い。そんな自分の聴取習慣とは裏腹に、アルバムを強く意識された作品だ。
これまでホムカミ 、羊文学のフォロワーとしてなんとなく認知してるくらいだったのだけど、完全にあなどっていた。
SEの使用や長編寓話のコンセプトや雰囲気にGood dog happy menを感じたり、作家性にPeople in the boxを想起したりした。
インタビューでフロントマンの鈴木がサブスクやバイラルのヒットが当たり前になり、リスナーはおろか、作り手すらも長編の作品をつくる体力がなくなっているという指摘をしていてはっとさせられた。
Laura day romanceの新作。前作も良い作品でしたが、こんなに飛躍した作品になるとは思いませんでした。
何よりいいメロディの曲が揃ってます。そして、ボーカル、ギター、ドラムのメンバー3人がバランス良く活躍していて、アイデアが詰まった演奏になっているのが楽しいです。
そして音の質感が場面ごとに変わっているというか、魅せたい部分をより際立たせる、デフォルメするような音のお陰でドラマチックに聴こえます。昨年のVampire Weekendの音の扱い方に似ている気がする。
アンニュイなaikoっぽい声質のボーカルが奇跡的な耳馴染みの良さをもたらし、攻めの演奏でもポップに収まっています。
🍃
Laura day romance 新譜やばい、好きすぎる。
良い
ロマンスはここに⁉️💦
やっぱメロディも歌詞もずるい
ローラズの奏でる音楽が大好き
Laura day romance - 渚で会いましょう
なんですかこのビートは! 乗りにくいでもその感じが
曲全体のスケールを大きくしてる、めちゃ良い〜〜
そのまますぎることばより、少しの苦味や毒を含む
方が良いのだと、。インタビュー記事で迅さんが
そうおっしゃってました🤔
この曲はこういう物語で、、、とか考えることも
いいとは思う。だけど、ふとした瞬間の景色やにおい
過去の記憶だとか、そういう個人的なことを
をヒュッと曲の断片に結びつけるくらいの距離感で
聴くのも良いなーとか、おもってる(╹◡╹)
高3の初夏、人生ではじめてのライブハウスは
このアルバムのツアー🕯️
運良く、一緒に行ってくれた人がいたのだが
ふたりともなぜか緊張してしまいドリンクの
引き換えを忘れちゃったこと今でもおぼえてる➰
繊細な演奏に大胆なギターアレンジ、気取らない歌声
映画のような希望的歌詞、そこに漂うすこしの不穏さ
音楽に疎いわたしにはその全てが新鮮で、強烈、、。
このアルバムとライブをきっかけに、他の音楽も色々
聴くようになったけど、未だにこのアルバムにだけに
対する特別な感情をもってる気がしている!
リグレットベイビーズ
アーティスト
Laura day romance
ソングライター
鈴木迅
キラキラのうただね
初のBillboard Live 横浜。生で聴いたことないこの曲で始まってのっけから気分が高揚した。
このボーカルの好きなの、歌うときに息がこぼれるところ。
あと歌詞が破滅的に好みである。
"閑話休題 ねえ これから これからの話だけしよう 最期の日まで 奪われない そんなものが欲しい"
関連するのか知らんですが川上弘美の世界と近しいものを感じるのです。