Chooning

Bendik Giske

  • イタリアの電子音楽家Caterina Barbieriの新作はノルウェーのサックス奏者とのコラボ作。 彼女の電子音(モジュラーシンセ)はアルペジオの反復と増幅が魅力的であることに尽きますが、本作では呼吸の延長にあるサックスと絡み合うことで、より艶を増しているように思います。 特にこの2曲目では、シンセの音が歪みながら物凄いテンションに到達していて、トランス感覚に陥ります。めちゃかっこいいです。
    aoba_joe
  • Laurel Haloの新作。今年のアンビエント系の中ではかなり賛辞を得ている作品なので、聴く前からハードルが高かったですが、すごくいい作品です。 個人的にはクリーンな音のアンビエントを好みますが、そういうのを飛び越えて刺さってきました。 室内楽的なサウンドが撹拌されて夜の呼吸そのもののような音になってます。それでいて元来の音の響きを上手く残しているところが驚異的かと思います。 明るい音楽ではないですが、陰鬱さとは無縁の清らかさを感じます。どれだけ聴いても分からない気もする。
    aoba_joe