
oimo910
電子音楽を聴きます。
Towa Tei
Towa Tei
Nujabes
Nujabes
Duran Duran
Joy Division
『ショーウィンドウの人形』。ガラスの割れる音を挿入する即物性がたまらない。気もちのいい音ではまったくなく、何度聴いてもその場面でドキリとする。No Nukesのときに坂本龍一が書いた『放射能』もかなり直接的で心臓に悪いが、クラフトワークのこういう側面を踏まえているのだろうか。
坂本龍一×デヴィッド・シルヴィアン。中盤でやっと歌詞(とはいっても坂本龍一のつぶやきだが)が始まり、3分の2くらいのところで一瞬、シルヴィアンの歌が入る。かつて愛した竹の家々は壊れてしまったが、人びとの生活は続いているようで、痩せこけた子供たちが歌っている、という内容。
The Chemical Brothers
Boris Vianはある程度有名な小説家だが、音楽の世界でも同じくらい名が知られているらしい。興味本位で聞いてみたら陽気でいい。ただしジャズにはなじみがないので、深入りすることはなさそう。
3人ともラッパーだが、曲はバラードっぽい。CROをたまに聴く。
⑤
And Oneはこのサービスを通じて知ったバンドで、Spotifyのお気に入りを占領しはじめている。Depeche Modeなどの影響を受け、1989年にベルリンで結成された。ウィキペディアはニューウェイヴにジャンル分けしていて、この潮流のなかでは結成年が遅いのではと思う。Kraftwerkのメロディを引用した曲があったり、80年代の名曲をたくさんカバーしているのも嬉しい。
Rheingold
Dreikrangsdimensionen(『三和音次元』)で知られるノイエ・ドイチェ・ヴェレのバンド。Rheingold(ラインの黄金)は『ニーベルンゲンの指輪』という歌劇から。最初に聴いたのはAutobahnのカヴァーだが、オリジナルの曲もいい。
2011 DE
Pet Shop Boysの代表曲のカヴァー。原曲よりテンポが速い。好きな曲が自分好み(And Oneのテクノ×ニューウェイヴな感じ)にアレンジされているのが嬉しい。
流れるようだけれど力強いヴォーカルがいい。METAFIVEは高橋幸宏とTowa Teiが共演している夢のようなバンド。
Nyarons
Kompromat
インディーポップとエレクトロニクスの融合と紹介されている。2011年結成のフランスのデュオで、グループ名はslow+loveから。切れ味の鋭いビートが気に入っている。
アメリカのデュオ。エレクトロニクスのタイトルが「機械」。堂々としている。歌詞の最初の鋭さも格好いい。
数日前からずっと聴いているKOMPROMAT。キャッチーだがポップすぎず、シャープだが気取りがない、絶妙なバランス。
2002 JP