Fumisney

フミズニー

THE1975 Oasis Radiohead The Weeknd Kendrick Lamar
サザンオールスターズ Suchmos 宇多田ヒカル Galileo Galilei

かっけーギターリフ、ベースリフに弱い
すぐ好きになっちゃう

Niko B,dexter in the newsagent trespass coat for Fumisney

23歳のUKラッパー、"Niko B" 。抜け感のあるラップとスタイリッシュなビート。街で歩く時、ノンストレスで脳死で聴く音楽として最高の質なのではないかと思う。もちろんドライブとの相性も抜群だと思う。Suchmosを一番最初に聴いた時、聴きながら歩いてる自分がかっこよく感じる現象が何年か越しにまた訪れた。

Boris,Boris Farewell for Fumisney

Radioheadのトムヨークが日本の好きなバンドとして挙げていたBoris。Pinkというアルバムの一曲目に、さよならという意味を持つFarewellというタイトルの曲を持ってくるセンスが好き。さらに7分弱ある長尺の曲。だが、この曲は聴けばアルバムの世界観に陶酔できるので、7分もあっという間に感じる。ノイズやサイケ的なアプローチで歪みの音色の質が良い。哀愁漂う散文的な歌詞も魅力的。

Sky for Fumisney

くるり、Galileo Galilei、アジカン、フジファブリック好き必聴。
ストリーミングに一曲しかない謎のアーティスト、天。
MVを見た途端、秘めていた心の中の別の青春のようなものを太陽の光で照らしてくれたような気がした。
芯のあるナード感とストレートな歌詞、儚げな歌い方、全てが絶妙なバランスで非常に魅力的。
夏に鬼リピートした一曲。

Floating Points Del Oro for Fumisney

#近年のエレクトロニックで最も注目すべきアーティスト"Floating Points"のアルバム"Cascade"の先行シングル曲。
私はこの曲できっと夜中踊り続けられる。
ドロップでオープンハイハットのピッチをいじったような音色が入り、気持ちの良いグルーヴが生まれるハウスミュージック。シンセリフもシンプルながらもダークさとキャッチーさがあり、ビートの世界に陶酔できる。

OFFICIAL HIGE DANDISM Same Blue for Fumisney

一言で言うと2024年最強のJPOP。豊富なアレンジ展開と変拍子、転調、ボーカル藤原の重厚な歌が描く詩世界と、それを最高出力で表現する楽器陣。本来であれば玄人向けになるような複雑な展開を圧倒的ソングライティング技術と絶妙なバランスで見事にJPOPに消化していて圧巻。アニメのopということもあり、作品の世界観を非常に高い解像度で言葉、音、時間で表現できていて、脱帽。特筆するべきは、ストリングスとサックスのアレンジで一気に曲の世界観に引き込むような吸引力のあるイントロ。そしてなんといっても、思春期特有の感情の揺れ動きや、もどかしさ、青春の恋を追体験するような目まぐるしいアレンジ展開。何回も泣ける。