一言で言うと2024年最強のJPOP。豊富なアレンジ展開と変拍子、転調、ボーカル藤原の重厚な歌が描く詩世界と、それを最高出力で表現する楽器陣。本来であれば玄人向けになるような複雑な展開を圧倒的ソングライティング技術と絶妙なバランスで見事にJPOPに消化していて圧巻。アニメのopということもあり、作品の世界観を非常に高い解像度で言葉、音、時間で表現できていて、脱帽。特筆するべきは、ストリングスとサックスのアレンジで一気に曲の世界観に引き込むような吸引力のあるイントロ。そしてなんといっても、思春期特有の感情の揺れ動きや、もどかしさ、青春の恋を追体験するような目まぐるしいアレンジ展開。何回も泣ける。