深夜に聞いて何かめっちゃ感動した
気づいたら歌詞聞いちゃってた
一人の存在に全てを委ねて世界がその色になって
傷つき合わないために寄りかかりすぎてはいけない、と
苦し紛れに遠のいて、力のかかっていた心の部分が緩んで
君がいなくても生きていけるよ、って
思うとどこかでほっとする
でも一晩もせずに突然薬が切れたように
ものすごく寂しくなって
これじゃ生きられない、と感じながら、ふと
ああわたしには君がいるんだ、と思い出す、
そのときのあの子が生きている限りいちばん愛おしい
歌い出しからもう大好きな歌詞。落ち着くメロディと、歌詞に出てくる「あなた」と「私」の関係性が好き。
<「そんじゃまたね 明日ね」そんな風に今日を終えども明日なんて見たこともないのにさ随分あっけらかんとしてるわ>
<望むのは簡単だ あなたのいる未来がただこの目に映るくらいでいい 私はそれで眼福さ>
の部分の、不確かな未来に対する捉え方がいいなと思う。一緒に迎える明日を諦めずに自分が祈る感じ、とても好き。