過激な三寒四温が自律神経を破壊しつつ小難しい音楽の聴取を可能にしている気がします。そんな訳でGuiroを聴いたら実に良かったです。
いい声の歌ものという点を除けば、メロディ、リズム、コーラスおまけに詞も常人の予想を斜め上に裏切ってくるので、何度聴いても飽きない嬉しさと理解に至れない歯痒さが付きまといます。
これはceroでもベースを担当している厚海義朗さんによる曲で、歌とリズムの並走っぷりが不思議と波に揺られるような心地よさをもたらす作品ですが、妙に醒めています。
唯一のフルアルバム"Album"(07年作)は超傑作ですが、SpotifyにないのでBandcampか現物で聴きましょう。