夜を駆ける曲の中ではこの曲がいちばんすき。真っ暗な街の中に自分だけ、そんな気持ちになる。静まり返った黒い街でマサムネさん声が響きわたる。
つついたら壊れちゃいそうな緊張感のある曲。イントロを聴くだけできゅーーってなってしまう。
うまく表現できないけれど、流れる感じというよりは点を打つような曲だと感じた。歌い方も芯はあるけれど細い…みたいな…
「夜を駆けていく 今は撃たないで」
最後のひとときを大切にするようなそんな歌詞が緊張感を作っているのかもしれない。地べたを這いつくような歌ではなく、2・3センチ浮いてる感じがする。重力を感じず夜風をたっぷり浴びれます。
Spotifyの「眠れない夜のスピッツ」というプレイリストがめちゃめちゃよいので静かな部屋で一人で聞くと心地よい眠りが得られます🌙
夜の帰り道にぜひ。個人的には最高傑作だと思う「三日月ロック」のスタート曲です。イントロからして切ない涙
「に」じゃなくて「を」だよ。
イントロが切なさの塊。
#スピッツ30周年
自分が初めてspitzの魅力を理解できた一曲。
イントロを聴いて「なんだこの曲は!?」と驚いた。そして、イントロから続く印象的なリズムと歌詞がうまくミックスされ、前のめりになって曲を聴いている時、サビ前のドラムで撃ち抜かれた。終始リズム・メロディーと歌詞の関係が絶妙で、spitzの曲はこんなにも曲と歌詞がマッチしているのかと衝撃を受けた。
就活帰りの夜のバスの中とか、ドライブ後一人で帰る道とかひとりぼっちになった時に聴きたくなった曲。
多分当時好きだった女の子と二人で夜の港でも行き、立ち入り禁止の場所を歩いて楽しんでいるような風景を妄想しながらこの曲を聴いていたと思う。
大学時代、初めて手に入れた自分の軽自動車HONDA TODAYでよく夜中に一人で国道南下したりしてドライブしてた。
そんなとき、まぁいろんな曲流してたけど特に印象深かったのがこの曲。イントロの鍵盤で一気に引き込まれるし、歌詞の言葉選びも聴いててホント秀逸だなぁと。
「研がない強がり」
「よくある赤いやつじゃなく」
「今は撃たないで」
特に夜の国道に合う曲だったのでよく聴いてた。