ニューオーリンズ出身バンドMutemathの2011年3rd。
前2作に収録されていたような突出したアンセムは不在だが、アルバム全体で一つの大きなウネリを感じさせる壮大なグルーヴ感が魅力の良盤。
ライブに定評のあったバンドでぼくも何度も観ているけれど、本作は最もライブのドライヴ感がパッケージされている。
この「Equals」はドラム・ブレイクとハンドクラップによる強力なリズムが牽引。
重厚なグルーヴに対してPaul Meanyがなぞるメロディはフレッシュでキャッチーなのもこのバンドならではだ。
この曲からシームレスに雪崩れ込むハードグルーヴの「Quarantine」という展開もお見事。