ヨルシカを代表する曲を選べと言われたら迷わずこれを選ぶ。
アルバム全てを包括する、ヨルシカという一連の作品の核となる曲。
月光ライブで冒頭のバスドラムを生で聴いた時の興奮は一生忘れられない。心拍のように全身に響く音の後、鬼気迫るようなsuisさんの歌声が畳み掛ける。
「化け物みたいな劣等感」この言葉が響く人はきっと自分とどこか近い部分があるんだろうなぁ。
「考えたって分からないし」という歌詞にどれだけ救われたか分からない。前向きなことなんか言われたってどうにもできないとき、この言葉だけが隣に在る。
きっとこの曲だけは、どうしようもない自分をどうしようもないまま肯定してくれる。
楽しい日々の間にふと疲れを感じる。
思い出や経験で積み重ねて出来た地面をたまに掘り起こして振り返りたくなる。
後悔じゃなくて歳を重ねることで失ったものがあると思うから。
春患いかな〜
音楽をやめたときに聴きはじめて、音楽をやめている間、それまで音楽に注いでいたエネルギーを引き受けてくれていた曲。この曲があれば十分だった。あのときあの瞬間の悔しさを思い出すのに必要な曲だった。悔しさを思い出す必要なんてないのに、そうしたのは、また前に進むためだったのかも
ヨルシカさんいいですね。
メロディラインといい歌うの楽しそう。
とても綺麗なメロディーラインと主人公のエイミーの心模様がヒシヒシと伝わる歌詞に、惹かれる一曲。
ヨルシカのコンセプトアルバムってとても奥深い。
アルバムからアルバムへの関連性やストーリー展開など飽きがこない。
YOASOBIもそうやけど、歌い手とコンポーザーでタッグを組んだユニットって、すごく表現方法が多岐にわたっていてまだまだ可能性を感じるな。
#Favoriteヨルシカ