Ralph Townerとビブラフォン奏者Gary Burtonとのデュオ作品(75年作)。最近できた近所のハードオフに行ったら、これのLPがあったので大歓喜でした。まあ、レコードノイズない方がいいんですが…
どれだけTownerが激しく演奏しても静けさが同居しているという感覚が、ビブラフォンの響きで増幅されて一層幻想的に聴こえます。それでいて演奏の天衣無縫っぷりには興奮します。特にこの曲は両者めちゃめちゃかっこいい。
ギターもビブラフォンも金属的でありながら、ギターは硬く鋭く、ビブラフォンは柔らかく和やかに響くなあと、しみじみ感じるうちにまたリピートしてしまいます。