SEEDAの2008年6thフルレングス。
『花と雨』でUSトレンドを汲み取ったビート、ハスリング・ラップに叙情性を持ち込んだ唯一無二のスタイルを確立したSEEDAが、メジャー盤『街風』を経て再びインディーで気を吐いた名盤。
BLとI-DeAがプロデュース、ゲストも身近な限られた人選に留めたことで、内省的ながらも無駄なく研ぎ澄まされたサウンドが素晴らしい。
この曲はBLによるバウンシーなビートがクールなミドル。
ソウルフルな生音っぽいビートが心地良くも刺激的で、BLのセンスの良さを実感。
SEEDAのメロウなフロウは歌心を覗かせるが決して甘い方へ流されない強靭さが頼もしい。