暴力的なグルーヴを叩き込む異形のバンドChk Chk Chkの3作目にして最高傑作。
あらゆるダンスミュージックを独自のフィルターを通して体現する圧倒的な存在感を持つバンドだが、このアルバムは特にグルーヴを野放図に撒き散らしていて最高。
この曲はその中では比較的抑制された知的な構造を持っているが、8分超の中で彼らの持つ音楽性が端的に表出した代表曲。クラウトロックを経由した反復ビート、トライバルなパーカッション、ポストパンク的なギターの攻撃性、呪術的な酩酊を煽るボーカル、サイケデリックなトランス感覚が融合した全く新しいダンスロック。
2000年代ロック史に起こった大爆発。超名盤。