Jeff Beckのアルバムの中でもフュージョン色の強めな『Blow By Blow』が一番好きです。
ライブバージョンのScatterbrainはもはや笑ってしまう。
洋楽にまともにハマり始めたのはここ数年の話。かつてのサークルの先輩たちが愛したギタリストの訃報が続く。音楽が僕らを泣かせる理由はもちろんその歌詞が1番手っ取り早いのかもしれないけど、ギターの一音一音に打ちひしがれてしまうような感覚も確かにあって、Jeff Beckの鳴らす音はまさにそういう音だった。音楽なんて、所詮は鼓膜を揺らす空気の振動でしかない。そこにはジャンルなんて陳腐な区分けは無くてただただ聴こえる音があるだけ。それにもう何年も恋焦がれ続けている。思わず声を上げたくなるような衝動も、1人静かに涙が出てしまう悲壮も、全てをひっくるめて愛してしまう。一度でいいから彼を観てみたかった。RIP
#TSUTAYAこれは聴いておきたい不滅の名盤
Jeff Beck『Blow By Blow』(1975)
訃報をさっき知った。
とうとう世界3大ギタリストにも最期が来たかと感じた。
てか、現代の世界3大ギタリストが発表されているから、もう古い情報か。。
レコーディングの先生がこの曲のスゴさを力説していた。
ジェフ・ベックの技の一つ、「ボリューム奏法」だ。
ボリュームまでも楽器にしてしまうジェフ・ベックに脱帽したという。
ちなみに、この曲はスティーヴィー・ワンダー作曲のインスト曲。
実は彼へ提供する曲は、最初『Superstition』だったらしい。
R.I.P. Jeff Beck
某有名雑誌ではジェフのランキングをわざと落として自国のギタリストたちを無理矢理上位にランクインさせるほど妬まれる存在。
※諸説あり
妬みや嫉みは厄介ですねー。
では、また。
もう1人のギターの神様について笑
ぼくはこの人をベック先生と呼んでます。割とそう呼んでる人多いような気が。
なんで先生と呼ぶのか。それは決して一般人が真似のできる領域でないことに尽きる。テクニック、タイム感、そして撫でるようにギターを弾いてるのに、時に激しく時に優しい音を出す表現力。それをミスなく完璧に弾く人。そんな人は先生しかいません。
この曲のギターソロは、ぼく歌えます。
たりらたりらたりらたりらたりらたりらたりらたりら…わかる?笑