ポーランド出身のピアニストによるデビューアルバム(2019年)。
ジャズとポスト・クラシカルを境界無く行き来する音楽性の彼女だが、このデビュー作以降はエレクトロニクスの導入やバンドサウンドなども取り込みより自由で拡がりのある世界観を創出していく。
今作は自身のピアノだけで作られた内省的なアルバム。
シンプルなフォーマットながら、深い叙情性と音響的実験を感じさせる緻密で美しいアンビエント・クラシカルの傑作だ。
この曲はタイトル通り、ガラスの反射を思わせる透明感のあるキラキラとしたピアノの響きが印象的なハイライト。
ガラス細工のように壊れやすく、繊細な美しさを含んだ芸術的な名曲です。