Chooningでフォローしてる方や友人の影響で
ずっと欲しいなぁと思っていたレコードプレイヤーを
ついに購入しました
古物屋さんで偶然見つけたNationalのもので
古いし本当に簡単な操作しかないけれど
ジジっと針を刺すときの音とかにいちいち
感動しています🪡
レコードプレイヤーを買ったその日に
レコードショップにいって、記念すべき一枚目として
はっぴいえんどの風街ろまんを買いました
これから私的名盤を集めたりジャズの世界を
広げていきたいです🚶♂️
浅野いにおさんのうみべの女の子で知った。
親が生まれたぐらいの時代の音楽なのに、すんなり入ってくるのは何故だろう。
少しじっとりした夏の日、涼しさを求めて日本海沿いをドライブする時にとても合う曲だとおもう。
【 #好きなポイント 】
・Badd9→C♯mの繋ぎのベース音
・Bメロ中盤からサビにかけてのオルガン
・「昧爽どき」「伽藍とした」という古風な歌詞の表記
・間奏のオルガンソロ
・「人気のない朝の珈琲屋で 暇をつぶしてたらひび割れた 玻璃越しに摩天楼の衣擦れが 舗道をひたすのを見たんです」という歌詞
全然世代は違うけど、このバンドがなかったら私の好きなバンドの多くは存在しなかったかもしれない、と思う。
はっぴいえんど、といえば代表作として挙げられるのがこの「風街ろまん」でしょう。細野晴臣の大名曲「風をあつめて」も収録されています。やはりアメリカのルーツ音楽を基盤にしているのだが、どうしようもなく昭和の日本を感じる作品。メロディやリズムの使い方、言葉の使い方が巧みなのだ。ロックでありながらどうしようもないくらい「日本」。これが正しいロックの作り方だって細野晴臣がロックを志す若者に指南しているようにすら思う。
ただ、この作品で今後100年以上、日本のロックの最高傑作といわれる作品を作ってしまった。となると同じことをしない神である細野晴臣は解散を考えるんだな。
これから数年ぐらい経って
音楽界隈にも本格的にAIが入ってきたら
アコースティック系の音楽がブームになる気がする
(今現在ブームなのかは知らんけど)
音楽界隈にAIが入ってきたとしても
打ち込み系の音楽が無くなるとは思えないけど
AIとの共存は多分避けられそうにはないだろうなと
んで、AI系の打ち込み音楽に対して
世間が若干食傷気味になったところに
60〜70年代あたりのフォークソングが
ブームになりそうな気がする
ただの素人の妄想だけど
シナリオとしては割とありそうな気がする
もしお金があればビンテージ楽器とか
投機目的で買っといたら当たりそう