Superchunkが2022年に発表したアルバム『Wild Loneliness』の5曲目に収録されている「Set It Aside」は、深い喪失感と互いを支え合う温かい絆を描いたポップソングです。
歌詞の序盤では、不器用さや悲しみの中でかつての感覚を見失い、暗闇を手探りで歩くような脆く不安定な心情が吐露されます。しかしサビに入ると、「もし自分が全てを失っても君が取っておいてくれる」「君が全てを失ったら僕が取っておく」と、無条件の信頼と連帯が歌われます。
今は見失ってしまったものであっても、時間をかければ必ず二人でまた見つけ出せるという、優しく力強い希望に満ちた一曲です。