ジャズシンガー笠井紀美子が作り上げたシティポップ名盤。1977年。
開幕を告げる本曲は山下達郎作曲のグルーヴィなジャズファンク傑作。
フュージョン界の大御所 鈴木宏昌を編曲に迎え、ジャズとポップスのクロスオーバーが果たされた重要な作品だ。
トップを飾る華やかなトランペットは日野皓正。
クールに制御されたドラム&ベース、ファンキーなギターが印象的なイントロから笠井のコケティッシュな歌がスッと入ってくる冒頭30秒の時点で完璧。
笠井のボーカルはジャズの芳香を漂わせるが、ソウルフルな楽曲に染まっていて、その表現力の巧みさに舌を巻く。
後に山下達郎はセルフカバーするが、それも当然ながら大名曲。