いままで観た中で鳥肌が立ったライブは
数える程しかないです.
この曲が始まった瞬間の音が
人間を飲み込んでいく様は
youtubeで観てきた解散前のライブそのものでした.
最近のバンドの各パートが
調和した音の重なりとは全く違って
Number Girlは一人ひとりの音の主張が激しくて
主役は自分だ!的なぶつかり合いによって
グルーヴが生まれてる気がしました.
結論:マジでカッコいい.(2019年の記憶)
#フジロック 配信2日目は、21:30からROVOにするかナンバーガールにするか、一応悩むんだよね。時間ずれてりゃナンバーガールもチラ見するんだけどね、
とかみさんに相談すると、
ROVO一択でしょ
いつもながら男らしい決めぶり。
確かに、向井秀徳嫌いだもんね、ということもあり、もちろんこの後はROVOを見る。
まぁでもこのライブを超えることはないかと思うと、名残惜しいことはない。
でも90年代以降のバンドマンで、ナンバーガールを嫌う人はいないと思う。どう考えても、バンドの理想形だ。だから時間が合えば…とは、思うんだけど、こんな悩みもフェスあるあるかな。
「福岡市、博多区から参りました」でウワーーーーーーーーーーーーッてなるし
「マツリスタジオからマツリセッションを」はウギャーーーーーーって感じになる。
いきつけの美容院にて。
「今回はどんな感じにしましょうか。トップを長めにとってサイド刈り上げたツーブロックなんか流行ってますし、セットも楽ですよ」たしかに流行ってますねえ。でもあんまりそういうのすきじゃなくて…いつもどおり将棋の羽生さんみたいな髪型にしてください。「うーん、似合うと思うんだけどなあツーブロック…」すいません、それカッコイイんで。カッコイイ感じに寄せる自分が苦手で。さらに、格好悪いくらいの方がむしろカッコイイと思ってる節がありまして…。「なるほどなるほど。わかった。つまり、向井秀徳的なカッコ良さってことですね」
あ〜〜〜…この人めっちゃ話わかるじゃん!末永くよろしく!