Steve Gunnという米国ギタリストによる23年作。
先日の出張の際、ついに三軒茶屋のKankyo Recordsに行けました。そこでこのCDを購入しました。
ギターとピアノのシンプルなデュオ演奏で、お互いの呼吸や音の響きを合わせ、深くシンクロした状態でゆっくりと展開していくのが、息を呑むほどに美しいです。派手なプレイは一切なく、水の波紋をただただ描くような無心さがあります。
CDだと"Live in London"との2枚組で、攻めの音響も聴けるライブ盤も素晴らしいです。
Steve Gunnの新作。
こういうギターアンビエントは延々と聴けちゃいます。何気ない雑草まみれのジャケットに幻想と神秘を付与しちゃう音なのが凄いです。
一定のトーンは維持しつつも反復するわけでもピークを作るわけでもない、絶妙に変化するギタープレイが、同じようで同じでない自然の風景から摂取できる刺激に満ちた安らぎに似ている、気がする…