個人的に
終電帰り、ほろ酔いで駅から歩いてるなんてことない夏の日を思い出す曲
名盤空中キャンプのアナログ盤を手に入れる為に数万かけた。それくらい価値のあるアルバム。trip確定。
そうだ、今年は映画やったんだった。あの頃は落ち着いてたな、と思い出す。
かみさんと中2男子と観に行き、映画館でライブ見るようなのを想像して、肩すかし食らった子どもを尻目に、泣きそうな気分で、バンドってものの悲しさを食らった。
メンバーが抜けなければ、この曲のような圧倒的な世界はなかったんだろうし、それは仕方ないけど、どうしてもバンドをやってた人間からすると、バンドを抜けた側の後悔と悲しさが、あの映画では残ってる。
ifを考えてもしょうがないけど、佐藤伸治が、コロナ禍で1人で宅録してたら…それは悲しいけど、希望が少し見えたのかも、と思う。
Fishmansの6thアルバム『空中キャンプ』を聴いた。世田谷三部作の一作目。高2で初めて聴いたときは、変な音楽だなあという印象しかなかったけど、改めて聴くと音作りとかリズム感とか天才すぎる。全曲好きという訳ではないけど名曲揃いだから、通しで聴きたいし、手元に置いときたい。
このナイトクルージングってのは、吐き気がするほど美しい曲。夜更けに聴くと尚良い。どうして心の奥の僅かな隙間に入り込むような、こんなに素敵な音楽が作れるのだろうか...。この曲は本当にダメだ...。
ちなみに、ジョギング後、心拍数の上がった状態で聴くとめちゃくちゃゆっくりに聴こえます。
「反省はしても後悔はしない」って言葉を聞く度に無理!と思う。自分がネガティブなのもあるが。
例えば。テストで悪い点だった。反省して次から勉強するようにした。うん。
でもたまたまおばあちゃんが遊びに来てて悪い点のテストを見られて悲しい顔をさせてしまった。次はいい点取っておばあちゃん喜ばせたいと思ったがおばあちゃんは急病で帰らぬ人となった。これ、後悔しない?反省して存命の祖父母にいい点見せる?違うくない?
反省は改善のプロセス。後悔は感情。別物。
何の話かというとfishmansのとあるライブより他の用事を優先し二度と見れなくなった後悔は今もある。反省するなら好きなバンドはできるだけ見ることか。
中学生の時に聴いてた曲。
なんとなく聴きたくなって直ぐに聴ける時代。
一瞬中学時代を思い出した。
部屋を間接照明だらけにして
狭い部屋だから明るくなり過ぎて
BOONとかOlliyとか読んで...
あー懐かしい
熱帯夜に聴きたい曲
漂う夢に酔っている感じ。
思い出なのか妄想なのか
引き込まれる
ただ気持ちいい