BUMPはにわかファンです
でも、響く曲を作るな、、というのはいつも感じます
ラフメイカー、分別奮闘記、乗車権、ray、、
そんな中で一番心にグッと来る曲が「ダイヤモンド」です
「何回転んだっていいさ」
もうこの歌い出しでつかまれますよね
メッセージはサビの「ひとつだけ、ひとつだけその腕でギュッと抱えて離すな」に凝縮されていますが、
そんな「大事なものは何個もあるけど、芯を忘れるなよ」という曲です
大学への入学が決まった高校3年生のときに、
学部長あいさつで、教授が言ったことが思い出されます
「大学4年間は長いようで、短い
やりたいことは色々あるだろうけど、一つだけでもやり抜きなさい」
200回目の投稿は、とっておきの唄を。
『ダイヤモンド』は初めてバンドを組んで、初めてコピーして、初めてライブで演奏した曲。
高校に入り、出来たばかりの友だちを軽音に誘ってバンドを組んだ、結果ツインギターの5人編成に。
そして、誰かがこの曲の譜面を持っていたのでコピーすることとなった。
初心者の集まりだったが一生懸命になって練習した。
そして文化祭当日、失敗ながらも最後まで演奏した。
初めてしっかり音楽と向き合った瞬間だった。
その後、ギター1人が抜け4人編成に。
その抜けたギターが、M-1ファイナリスト「インディアンス」のきむだった。
#FavoriteBUMPOFCHICKEN
それまで割と流行りのJ-POPを聴いてた自分が、邦楽ロックを聴くようになったきっかけの曲。
大学1年の時に何かのテレビでサビだけ聴いて、何か自分の中でピンと来たのか一気に気になり、過去作も全て購入して聴き倒す。
そこから同時期に人気のあったゴイステ、POTSHOTなどを知り、友人や先輩からハイスタ、ブラフマン、ハスキンなどちょっと遡ったメロコアを教えてもらい、ロックフェスに行ったりロキノン読むようになってからはナンバガ、くるり、中村一義など聴くようになり、その後は邦楽ロック全般に興味が広がって、結果的に今の自分の音楽観が出来上がった。
そんな感じで、これは自分の音楽観の入り口の曲。