UKのネオソウル系SSW、Lewis Taylorの2002年3rd。
1st、2ndはネオソウルの隠れ名盤として名高いが、以降の作品は知名度が低く、時代に流されてしまった感があるが、スルーするのはあまりにも勿体無い名盤が多い。
本盤はまさにそうで、確かに前作までの孤高の「イっちゃった感」は希薄になったが、ソングライターとしての天才性が遺憾無く発揮されている。
また、ボーカリストとしても一流であることを改めて示した。
この曲は鮮やかな筆致で描いたメロディがキャッチーなメロウ・グルーヴ。
とはいえ、どこか不穏でサイケデリックなサウンド・スケープが背景に横たわっており、一筋縄にはいかない。