余裕ない時に流れてくると、肩の力が抜けてリスタートできる。ただよしよしされるんじゃなくて、自分を俯瞰し直して整えられる曲。
氣志團万博最終日
陽が沈んで海風に吹かれながら鉄道の話とゆるーく流れる時間。懐かしさ満載。
OTODAMAの思い出
生のばらの花も勿論感動したのだけど、
このハイウェイが流れて主題歌だった「ジョゼと虎と魚たち」がフラッシュバック。
学生時代を思い出してセンチメンタルになった。
遠くで親子がシャボン玉で遊んでて、ステージまでシャボン玉が流れてきてて幻想的だったなー。
配信でくるりを見る。
1音目が流れた瞬間から、音イイ!プログレな曲なんかもやりつつ、ばらの花を演っていて、20年ぐらい前に苗場で見た時のミキちゃん居ない感の無さに、いいバンドになったなと思う。
コーネリアス出る予定だったから、Drはあらきさんかな?と思ってたら違ったけど、ドラム上手い!でも何故にスネアに財布置くんだろう?と気になる。
しかし新曲?とかこの曲とかやってる時に、山とか景色を映していて、なんだか泣く。なんで家で見てるんだろうとか、色々思いが渦巻く。
旅に出る理由は100個ぐらいあったり理由なんて何ひとつ無かったり、何か演ってる側も思うところがあるのを感じるばかり。
#フジロック
僕が旅に出る理由はー。
今の職場をやめ、4月から長崎に住むことなった。
半年前には予想もしてなかったけど、長い目で振り返るとなるべくしてなった気もする。
最近はこんな行き当たりばったりな生き方をさせてもらえる環境に強く感謝するようになった。誰もがそうあれるわけではないのだと気づかされる場面が多くあったからだ。
長崎にはなんの縁も無いと思っていたが、以前から坂道の推しであった長濱ねるさんと川後陽菜さんはともに長崎出身である。そんなちょっとした共通点でも、見知らぬ土地でがんばるときの後押しになったりする。アイドルは尊いなーなんてことを考えた。
ジョゼと虎と魚たちの劇中でこれかかる海へのドライブのシーンとエンドロールすごい好きなんだよなあ、優しい気持ちになって、そう、くるりの音楽は優しい