傑作ファンク盤だらけのFatback Bandの5枚目(1975年)。
70年代初頭から80年代中盤までの活動期間に大量のアルバムをリリースしているが、どれも非常に良くできていて、ここまで安定したキャリアを維持したファンクバンドは稀有だと思う。
今作はその後のディスコ/ブギーの流行をやや意識したダンサブルなファンク。だが、軟派なダンスアルバムになるはずもなく、どろりとしたストリート・スタイルは不変。
全曲良いのだけど、特にこの3曲目は強烈。
ヘヴィに蹂躙するドラムとベースのコンビネーション、真っ黒に焦げつくギター、猛々しく咆哮するホーンと猥雑なコーラスと、全部が美味なミッドファンク。