The Living Endのアルバム『State of Emergency』は、バンドの持ち味であるパンクロックの性急さとロカビリーの要素を前面に押し出しつつ、よりヘヴィでダークなサウンドへと踏み込んだ意欲作です。
政治的なメッセージ性が強い歌詞と、生々しく荒々しいギターリフが一体となり、聴く者に緊迫感とエネルギーを叩きつけます。
ヒットシングル「What's on Your Radio?」や「Wake Up」に代表されるように、キャッチーなメロディと社会への鋭い視点が共存しており、彼らのキャリアの中でも特にパワフルで骨太な一枚として高く評価されています。