横浜を拠点に活動している(らしい)アイドルグループnuanceの2019年作。
7曲21分というEP扱いの作品だが、たった7曲で彼女たちが持つ特異性が浮き彫りになっている。
Jポップ×ニューウェーブとでも形容したくなるようなプログレッシブでユニークな音楽性。
アイドルソングが持つ即効性、カタルシスに興味が無いのか、展開が読めない不遜なプロダクションと無機質な歌を淡々と重ねる不思議な聴感を持つ楽曲が並ぶ。
この曲はこのグループを知ることになった名曲。
グルーヴィなネオソウル的なトラックに低体温なラップを乗せて進行されるクールさが堪らなく格好良い。
アイドルソングの奥深さに興味が尽きない。