横浜を拠点に活動している(らしい)アイドルグループnuanceの2019年作。
7曲21分というEP扱いの作品だが、たった7曲で彼女たちが持つ特異性が浮き彫りになっている。
Jポップ×ニューウェーブとでも形容したくなるようなプログレッシブでユニークな音楽性。
アイドルソングが持つ即効性、カタルシスに興味が無いのか、展開が読めない不遜なプロダクションと無機質な歌を淡々と重ねる不思議な聴感を持つ楽曲が並ぶ。
この曲はこのグループを知ることになった名曲。
グルーヴィなネオソウル的なトラックに低体温なラップを乗せて進行されるクールさが堪らなく格好良い。
アイドルソングの奥深さに興味が尽きない。
nuance
- 6月10日は時の記念日ということで nuance『タイムマジックロンリー』 横浜の4人組、ヌュアンスが歌うタイムトラベルと恋の曲 変態曲としても定評 自分は全然コード進行とかわからない質ですが、ベースが最高なことはわかるのでベースにテンションが上がります ライブだと終盤にかけて高速クラップが発生(というかメンバーが煽ってくる)のでそこも楽しい
- 僕がよく行く三浦のカフェでコーヒーをすすっていたら、鼻息の荒い客が入ってきた。 「昨日PVが公開されて、特定班が三浦半島じゃないかって言ってて。あ、マイナーなアイドルなんですけど!でも具体的な場所はわからないし、どうしようもないから適当に自転車で走っていたら、ここだ!って見つけたんですよ!」 一人が中に入ると、ぞろぞろと5,6人のオタクたちが続いて「おおお」と震えながらシャッターを切っていた。およそ連続性が見出せない面々の男女は、きっとファンコミュニティか何かか。 聞けば横浜のアイドルらしい。PV公開翌日の月曜の昼から聖地巡礼されるほどだから、結構凄い。いやあ、全然知らなかったなあ。