Danny Brown
- Warp所属のラッパーによる2019年作はQ-Tipがトータルプロデュース。フリーキーで変態的な音楽性はQ-Tipによって幾分か整理された印象だが、本質的なアンダーグラウンド感はそのままに、むしろ先鋭化された傑作だ。 この曲はFlying Lotusが手掛け、ベースにThundercatというLAビートの最高峰が集結した強力ナンバー。 アブストラクトで浮揚感漂う異色ビートと這いずり回るようなベースラインがBrainfeederらしいが、Dannyの粘着質なフロウが見事に絡み合っている。 フィーチャリングのJPEGMAFIAも良い仕事ぶりで、その後のコラボの必然性を見せつけている。
- 「エレクトロ・クラッシュ」と「エクスペリメンタル・ラップ」の両方が入っていると僕的には申し分ない。
- #RollingStone誌が選ぶ2023年のベストアルバムTOP100 19位:Danny Brown & JPEGMAFIA『Scaring the Hoes』