Chooning

Jan Garbarek

  • Jan GabarekとRalph Townerによるデュオ作品(76年作)。Towner作品は即買い対象で、今日もたまたま中古LPに出会うことができました。 ジャケのように晴れることのない単純化された海辺で、2人の音の対話が続くストイックな作品。空間を直線的に滑るサックスと、空間を波立たせるギターの緊張感…曲によってはウィンドハープという空気の流れに反応して音を出す楽器が加わり、いつものECM作品以上に音響に意識を向けさせてくれます。明確なビートがない分、2人の呼吸が生むリズムはとても自由です。 やはりTowner作品に駄作なし。先々の楽しみのために他の作品をサブスクで聴くのは我慢します。
    aoba_joe
  • 自宅の音楽棚を聴き返すその2。ジャズギタリストralph townerによる1974年の作品。北欧の凍てついた空気というかオーロラの向こう側まで行っちゃた感じで、緊張感が半端ない傑作。あまりに美しく激しいアコースティックジャズ。この人の12弦ギターは、空間の位相を変える魔術的な魅力がある。 A,B面の冒頭の凄まじい演奏はもちろんハイライトなのだけれど、叙情的なA面や、サンプリングに使えそうなビートが聴けたりするB面の他の曲もけっこう面白い。ドラムのタイトさが意外と重要かも。
    aoba_joe