Chooning

Eberhard Weber

  • ジャズベーシストEberhard Weberの74年作。 ECM諸作で彼のベースプレイは聴いていたけど、ソロ作がこんな独創的なものだとは完全に予想外でした。 オーケストラも使った室内楽とジャズが同居した作品ですが、即興などのジャズ要素はかなり希薄で、人力ミニマルな演奏(特にベースとピアノ)とチェロなどの持続音により、時間が止まっているかのような感覚に陥ります。Soft Machineの"Six"あたりにも近いです。 ジャズの掘り方が分からないので、お気に入りの作品群をchat-gptに食わせて傾向分析とおすすめ盤を挙げてもらったら結構いい感じです。
    aoba_joe
  • 自宅の音楽棚を聴き返すその2。ジャズギタリストralph townerによる1974年の作品。北欧の凍てついた空気というかオーロラの向こう側まで行っちゃた感じで、緊張感が半端ない傑作。あまりに美しく激しいアコースティックジャズ。この人の12弦ギターは、空間の位相を変える魔術的な魅力がある。 A,B面の冒頭の凄まじい演奏はもちろんハイライトなのだけれど、叙情的なA面や、サンプリングに使えそうなビートが聴けたりするB面の他の曲もけっこう面白い。ドラムのタイトさが意外と重要かも。
    aoba_joe