King Crimsonの名盤"Red"のレコーディングセッション音源を編集、ミックスしたElemental Mixesなるものがリリース。つまり別音源です。傲岸不遜っぷりが高まったこのジャケが素晴らしいです。
どの曲も明らかにオリジナルと異なりますが、特に"Starless"が面白いです。まさかのサックス四重奏(?)な冒頭だけでなく、全編で管楽器マシマシで、後半の疾走感がかなりかっこいいです。パーカッションもマシマシなのが個人的には嬉しい。
同じ企画を"太陽と戦慄"でもやっていただきたいです。というか他アーティストの名盤もこれくらい弄くり回してみてほしいです。
エピタフ2
眞栄田郷敦と類似率95パーセントらしい
マジで今洋楽の中で一番好き
REDの中で一番聴きやすい曲だと思うけど、こういう歌モノがあるおかげでヘビーなインスト曲が魅力的になる。
🏴
冒頭45秒を聴くと つい「ドミコ‼︎」ってなる
金曜のツアーファイナル良すぎた
これカラオケにないかな?
King Crimsonから勢い余ってもう1枚。ジャケの神々しい美しさから「ほな、さいなら…」感が漂う71年作。バンドは一旦ここで解散。
宇宙ジャケなのにタイトルが"Islands"なのは、"Isolation"からの連想とかでしょうか。(近年Moses Sumneyも"Isolation From Island"って歌ってたので妄想です)
ラストの表題曲の美しさも筆舌に尽くし難いのですが、その前のこの前奏曲があると、遥かに海を隔てた孤島感が出て数倍映えます。で、この曲もロックバンドがサラッと挿入するレベルではない素晴らしい室内楽作品。終わることが分かっていて全身脱力しちゃう系の美しさです。
新宿TSUTAYAで初めて借りたKing Crimsonの伝説のライブ音源、それは"Great Deceiver"で私は20歳でした。
その音は軋んでスパイシーで、こんな特別な音源を聴ける私はきっと特別な存在なのだと感じました。(以下略)
タイムラインに沢山King Crimsonが出てきたのでつい便乗しました。私は黄金期の音源をつまみ食いする程度ですが、この4枚組の暴れっぷりを味わうとスタジオ盤が霞んでしまう時があります。
私が借りた初版のものはジャケも素敵で、David Crossが他の3人に圧し潰されて脱退する様のエッセイを含むエモい宝物でしたが、またお目にかかる機会はあるのだろうか…
芥川を思う、精神摩耗の緊張感。
あるいは、
愛が侵食していく
私という島に触れて
そんな詩的で優しい曲。
どちらも好き。
信者の間くらいでしか語られない地味なやつ。でもまぁ好きだよ。
横浜のうにおんで買った初めてのking crimson、それはポセイドンのめざめで私は18歳でした。
その音は冷たく壮大でスリリング、それまで聴いていた何とも似てなくて、こんな素晴らしい音楽を聴ける私はきっと特別な存在なのだと感じました。
今では私がking crimson信者おじさん。他人に勧めるのはもちろんpink floyd。
なぜなら「え、プログレ?なんで今更わざわざ…うーん売れたのはpink floydだからそれで良いんじゃない?狂気聴いてみてハマるんだったら色々聴けばいいと思うよーyesとかも良いかもねー」ってなるからです。
(構文が崩壊したけど元ネタはヴェルタースオリジナルです)
ぼくは恐竜
誰かが骨を掘り起こすんだ
信者なので前期中期最終期が好きです。えっ、後期はって?えっ、beat?えっ、three of a perfect pair?そそそそそんなのあったっけ!!?!??しーらなーい!!!(diciplineは好き)
歳をとったので誰かがking crimsonを聴いてそうなのをみると「おっ!!渋いの聴いてるね〜!!」とか「その若さでクリムゾンが理解(わか)るのかい!!」って心の中のおぢさん達が物凄くはしゃぎだすようになりました。
鎮まりたまえ!
わての周りではこの曲をあまり評価してくれない。
なんで?
ではまた。
King Crimsonの言わずと知れた74年作。大学受験期に聴きまくった青春の1枚でしたが、意外にレコードが見つからず、この度やっと購入できました。
改めて聴くと、ライブでの即興演奏をそのまま収めたこの曲のかっこよさに痺れた。各々の音が衝突して軋む点を見極め、その軋みを強めつつ、絶妙な波をもって展開していく。ただし、決して大味にならない舵取りがされていて、あくまでニヒルな顔をしている感じである。
この曲のハードさが次曲の"Starless"の叙情性を非常に引き立てていることが実感できる。そのあたりの対比が随所に効いている構成がアルバムの完成度を高めています。
ザ・ピーナッツがカバーしたのも有名な話。
今聴いてもスペクタクルな作品だと思います。
ではまた。
この曲との出会いがカニエの“Power”だったので、初めて宮殿聞いた時はド肝抜かれた、、、
プログレよくわかってない時期に聞いた時の第一印象は「ジャズ」でした。どことなくセッション味があるんだけども完璧なプロダクションと起承転結に驚かされた。
クリムソ自体は初めてお目にかかったのが家の棚にあった「happy with what you have to be happy with(しょうがない)」だったから、ファーストもヘヴィなのかなぁと思って入ったらこれだったので大変衝撃だった。
たまにフルでちゃと向き合って聞きたくなるプログレのパイオニア!
若い女の子の卒研?的なものに付き合ってとある施設を観察してたら、そこはマフィアの移植用血液製造工場で、案の定見つかって、バラバラになって逃げたんですけど、3日後くらいに電話かかってきて「分かってるな?」って言われて赴いたら同行した女の子は性的に出荷される前の調整を受けてて絶望、頑張るから出荷するの差し止めてってボスと交渉してマフィアの仕事(意味深)をやるハメになりました。
あ、これさっき見た夢の話です。下っ端から「助けたいのはコイツか!」って元カノ連れてこられて「いやソイツはどーでも良い」「ちょっとー!」ってシーンがあってそのくだり要らんやろってなりました。自分の夢なのに。
はじめてのクリムゾンがこの曲だったことは皆んなには内緒にしている。何故だろうね。
0630
太陽と戦慄(1973)
プログレ